延兼山 妙立寺

静岡県湖西市吉美2745

本尊・一塔両尊四菩薩
日蓮宗。  寺伝によると,至徳3年(1386),佐原常慶と内藤金平が日什(1314-92)を吉美東郷小山田(現在の古見)の地に招き開山。 永享6年(1434)川尻に移転。 永禄10年(1567年,先の地より愛河(吉美川尻)に移転。什門の名刹として,その後,永禄10年(1567)に今川氏真により寺境が 接収され,その換地として現在地。戦前に至るまで顕本法華宗本山であったが,同宗は政府の意向により昭和40年(1941)の 日蓮宗・本門宗と合同した。戦後旧守派の大本山妙満寺・本山妙法寺・本山天妙國寺・本山寂光寺など200ヵ寺が分離したものの 改革派は日蓮宗に残り妙立寺は什門四本山(妙立寺・妙國寺・玄妙寺・本興寺)の一つとなる。なお中間派は単立として 現在に至る(品川本光寺など)。日蓮宗に残留した180ヵ寺は宗内で「日蓮宗什師会」を組織している。塔頭として常住院・ 養仙院がある。

2011年9月8日
山門(四脚門)--寛文5年(1665)再建 扁額・菱格子欄間と二重繁垂木の木口の装飾 本 堂

本尊・一塔両尊四菩薩 鐘 楼 修復前の本堂鬼瓦